週末は金曜日から名古屋の家族のもとへ帰っていた。
名古屋は梅雨入りしており、雨が降ると過ごしやすい気温になる。この週末は土曜日が雨、日曜日は曇りの予報。さらに日曜日にはサッカー・ワールドカップの日本戦がある。となると、出かけるなら土曜日だろうということで、妻と二人で近場を巡ることにした。
最近は「家族もいつまでも名古屋に住むとは限らない」と思うようになった。今住んでいる場所の神社や史跡を、今のうちに見ておきたい。そんな話をしながら、まずは 知立神社 へ向かった。
「紫陽花が見られるといいね」と話していたのだが、境内では菖蒲がちょうど見頃を迎えていた。ピークを少し過ぎたくらいだろうか。それでも十分に美しく、雨に濡れた花々がしっとりとした風情を見せていた。曇天で写真は少し暗めになったが、それもまた梅雨らしい味わいがあった。
その後は 緒川城址 や 村木砦跡 を訪れ、歴史に思いを馳せながら散策した。
帰り道には JAあぐりタウン げんきの郷 に立ち寄った。
ここは、新鮮な野菜や魚、肉の直売所に加え、温泉や飲食施設も備えた大型の農業テーマパークのような場所だ。地元産の野菜を眺めながら買い物を楽しみ、この日は桃とブルーベリーを購入。敷地内のカフェでひと休みしてから帰宅した。
今回、家族のもとへ帰ったのは3週間ぶりだった。その前は4週連続で帰っていたこともあり、なかなか一定のペースにはなっていない。
それでも、やはり家族のいる家は心地よい。
子どもは高校生になり、一緒に出かけることはめっきり少なくなった。それでも、たまに交わす会話は面白く、成長を感じる瞬間でもある。
単身赴任生活はまだ続くが、こうして家族と過ごす時間の大切さを改めて感じた週末だった。これからもできるだけ週末は家族のもとへ帰り、何気ない時間を積み重ねていきたいと思う。



