カテゴリー: お金や投資のこと

  • 中東情勢悪化、でも投資は順調

    最近では毎週のように帰っているため、妻からは「週末婚みたいだね」と言われ、子どもたちからは「平日は出張に行っているだけみたい」と言われています。
    単身赴任生活も長くなりましたが、こうして毎週家族と過ごせる時間があるのはありがたいことです。赴任先へ戻る時は少し寂しさもありますが、また次の週末を楽しみに頑張っています。
    そんな中、世界情勢では気になるニュースが入ってきました。
    一度は落ち着きを見せていた中東情勢ですが、昨日から再びホルムズ海峡の緊張が高まっているようです。
    日本ではこれまで、原油価格の上昇や物流への影響を感じる場面は限定的でした。しかし、私の仕事にも少しずつ影響が出始めています。
    特に気になるのがナフサ不足です。
    最近、スーパーなどでお菓子のパッケージを見ると、以前より簡素な白黒デザインのものが増えてきたように感じます。包装資材も石油由来の原料を使用しているため、原材料不足やコスト上昇の影響が身近なところにも表れているのかもしれません。
    一方で、投資面では思わぬ追い風になっています。
    私の保有資産で最も割合が大きいのは国内個別株です。
    中東情勢によって石油製品の価格が上昇していますが、企業側がそのコストを販売価格へ転嫁できたことで、利益率が改善。その結果、株価上昇につながっているようです。
    もちろん、これは一時的な要因かもしれません。ただ、投資をしていると、世界の出来事が必ずしも悪い方向だけに働くわけではないということを実感します。
    現在のポートフォリオは以下の通りです。
    国内個別株 2,500万円
 

    海外個別株 1,100万円
・

    NISA(新旧合計) 900万円


    iDeCo 600万円
    合計すると約5,100万円。
    一時的な評価額かもしれませんが、ついに資産5000万円の大台を突破しました。
    53歳になり、60歳での完全リタイアを目標にしていますが、ここまで積み上げてこられたことは素直に嬉しく思います。
    もちろん株価は上がることもあれば、下がることもあります。今回の数字に浮かれすぎず、これからも淡々と資産形成を続けていきたいと思います。

    家族との時間、仕事、そして将来への備え。

    赴任地へ戻る電車の中で、そんなことを考えながら、また次の一週間を頑張ります。

  • IPOに焦らなかった

    6月11日、IPOを迎えたSPCX。

    公開価格は138ドル。「これは期待できそう」と思い、自由に使える資金約60万円をドルに換えてIPOに申し込みました。

    結果は……落選。

    かなり残念でしたが、上場後の株価を見てさらに驚きました。

    初値は155ドル前後。その後は勢いよく上昇し、あっという間に200ドルを突破。

    「今すぐ買わないと、この波に乗り遅れるんじゃないか…」

    そんな焦りが一気に押し寄せました。

    勢いで購入ボタンを押しそうになったものの、何となくChatGPTに相談してみることに。

    すると、「IPO直後は3か月ほど乱高下しやすく、140〜220ドルあたりを大きく行き来する可能性もある」という見方を教えてもらいました。

    その言葉で少し冷静になることができ、「もし155ドルまで下がるなら、その時にNISA枠で買おう」と指値注文を入れて、そのまま放置することにしました。

    そして、いつの間にか注文が約定。

    6月29日154ドル

    6月30日164ドル

    7月1日171ドル

    短期的な値動きは気になりますが、私は基本的に長期保有派。

    日々の株価に一喜一憂するよりも、「この会社が5年後、10年後にどこまで成長しているのか」を楽しみに見守っていきたいと思っています。

    今回あらためて感じたのは、投資で一番怖いのは「乗り遅れるかもしれない」という焦り(FOMO)だということ。

    冷静に判断する時間を持てたことで、高値掴みを避け、自分が納得できる価格で投資を始めることができました。

    この投資が将来どう化けるのか。

    数年後にこの記事を読み返したとき、「あの時買っておいて良かった」と笑えていたら嬉しいですね。

  • 高止まりインデックス、沈む持ち株

    今週も木曜日まできた。

    相変わらず中東情勢は不安定なままで、ナフサ不足の影響もあって工業系では油剤関連の入手難が続いている。現場レベルでは「またか」という空気もあるが、実際にはじわじわと効いてきている印象だ。行政も油剤の過剰確保を控えるよう指導しているらしいが、正直なところ大きな効果は見えていない。結局、先行き不安が強いと、各社とも少しでも在庫を持っておきたい心理になるのは自然な話だと思う。

    そんな状況でも、株式市場を見ると少し不思議な感覚になる。

    S&P500やオルカンといった代表的なインデックスは多少下げているとはいえ、年初来で見ればまだ高い位置にいる。ニュースだけ見ていると悲観ムードも漂うが、チャートを見ると「意外と崩れてないな」というのが率直な感想だ。

    もっとも、自分自身はインデックス投資については特に何もしていない。積立設定したまま、淡々と継続しているだけ。結局のところ、上がった下がったを毎日気にしても、自分の性格的には良い結果にならない気がしている。

    一方で、保有している国内個別株はなかなか厳しい。

    年初来で見れば辛うじてプラス圏を維持しているものの、直近3ヶ月では30%近く下げている。数字で見るとなかなかのインパクトだ。「配当もあるし長期で」と思っていても、含み益が削られていくのを見ると、やはりメンタルにはくる。

    投資というのは、本当に思った通りにはいかない。

    景気、為替、資源価格、地政学リスク…。結局、個人でコントロールできることなんて限られている。それでも、働いて、節約して、少しずつ積み立てていくしかないのだろう。

    とりあえず、今週もあと少し。
    焦らず、無理せず、コツコツいこうと思う。

  • 神戸発をやめたら、帰省がぐっと現実的になった

    今日は有給を取って、家族の元へ向かっている。

    僕は今、名古屋から神戸へ単身赴任中。家には高一と高三の子供がいて、これからますますお金がかかる時期だ。自由になるお金は決して多くない。それでも、できるだけ家族とは顔を合わせたい。

    ただ、50代に入って体力の衰えも感じるようになった。若い頃のように「安ければ何でもいい」とはならない。移動コストと身体への負担、そのバランスをどう取るかを最近ずっと考えている。

    これまでは、往路は神戸発の高速バス、復路は日曜の遅い時間に新幹線という組み合わせだった。

    神戸→名古屋の高速バスは片道3,900円。
    帰りの新幹線が7,450円。

    合計すると、毎回11,350円。

    帰省の頻度を考えると、やはりそれなりに重い出費になる。

    そこで今回、往路の高速バスを「大阪発」に変えてみた。

    神戸から大阪梅田まで阪急で330円。
    大阪→名古屋の高速バスは、WILLERのプレミア会員を使うと1,500円。

    プレミア会員費は1,100円かかるものの、毎回300円引きになるので、何度か乗れば十分元が取れる計算だ。

    今回の往路費用は、

    330円(阪急)
    +1,500円(高速バス)
    +1,100円(会員費)

    で合計2,930円。

    次回以降は1,830円になる。

    神戸直通バスの3,900円と比べると、かなり違う。

    もちろんデメリットもある。
    大阪まで移動する分、時間は約1時間増える。

    でも、その1時間で2,000円近く変わるならどうだろう。

    しかも、往復とも大阪−名古屋の高速バスを使えば、交通費は3,660円程度まで下げられる。

    今までの
    「高速バス+新幹線」の11,350円と比べると、世界が変わるレベルだ。

    これなら「今月は厳しいから帰省を諦めるか…」ではなく、
    「とりあえず帰ろうかな」が現実的になる。

    単身赴任をしていると、家族との距離は物理的なものだけじゃなく、時間やお金の問題でも少しずつ広がっていく。

    だからこそ、自分にとって無理のない“帰れる仕組み”を作ることが大事なんだろうと思う。

    安さだけを追えばしんどい。
    快適さだけを求めればお金が続かない。

    結局は、その中間地点を探し続けるしかない。

    今回の大阪経由、意外とその答えに近いのかもしれない。

  • 50代サラリーマン、GW明けに資産を棚卸し

    50代サラリーマン、GW明けに資産を棚卸し

    GW明けの土日は、ほぼ動画を見て過ごしていました。
    気づけばもう日曜の夜。時間はたくさんあったはずなのに、あっという間に過ぎていきます。

    せっかく時間もあったので、毎月恒例になっている資産チェックをしてみました。

    ここ数ヶ月のピークは5000万円ほど。
    去年の8月頃には4000万円だったことを思うと、この1年弱でかなり増えました。まさに「お金がお金を稼いでくれている」感覚でした。

    ただ、中東情勢が不安定になった頃から少し流れが変わってきました。
    現在は4600万円前後を推移しています。

    ざっくりしたポートフォリオはこんな感じです。

    • 国内個別株:2000万円
    • 海外個別株:1200万円
    • NISA(新旧合計):800万円
    • iDeCo:600万円

    特に影響が大きかったのは国内個別株。ここが約400万円ほど下落し、資産全体もその分押し下げられた形です。

    もちろん、数百万円単位で増減すること自体、昔の自分からすると想像もできなかった世界です。とはいえ、金額が大きくなると、増える時は頼もしくても、減る時のインパクトもなかなか大きいものです。

    それでも、目標は変わりません。
    60歳で完全リタイア。

    そこまでに退職金と妻の蓄えも合わせて、「資産1億円」が当面の目標です。

    最近は、「どれだけ増やすか」よりも、「どう減らさずに守るか」を考える時間が増えてきました。
    50代に入ってからは、資産形成も“攻め”一辺倒ではなく、少しずつ“守り”とのバランスが大事になってきた気がします。

    動画を見ながら過ぎていったGW明けの週末でしたが、こうして数字を整理してみると、また少し気持ちが引き締まりました。